

昨日から新学期を迎えているご家庭の方も多いですかね
我が家は次男が昨日入学式を無事に終えて今日からランドセルを背負って
ピカピカの小学1年生になりました
そして、長男は小学5年生となり今日から給食がスタートします
春休みや夏休みなどの長期休暇中に給食の有難さを実感する親御さんも多いのではないでしょうか‥‥
私もその一人…と、思っていたのですが
ふと、先日パパさんが献立表を見て一言…
“これ、給食…足りてる??”
定期的に相談会に訪れているバスケのクラブチームの監督も全く同じことを仰っていました。
スポーツをする彼らにとって果たして給食は足りているのか???
実際に毎日の給食を目にすることはできないので、献立表や学校に行事で出向いた際の黒板に書かれている情報を元に
“こういう感じなのかな?”と、予想するしかできないのですが
確かに、『パン・サラダ・スープ』※ある日のメニュー例です
これだけの言葉が並んでいるのを見るとアスリート兼成長期男児の母としては
“え、…足りてる?”(女子か、OLのランチか)
と、感じてしまうのが率直な感想です
もちろん、栄養士さんも毎日のメニューを栄養バランスを考え
おいしい給食を作って下さり試行錯誤して頂いていると思います。
給食がある事はとてもありがたいです。
しかし、
スポーツをやっているお子さんをお持ちの皆様、、、
お耳が痛いかもしれませんが
給食が全てではありません
給食があるから大丈夫、ではありません。
成長期のこども達が食べる給食は一日のうちの3分の1です。
朝昼晩の三回のうちの食事一回分
これは朝→学校に登校(徒歩の距離は様々かと思いますがこの移動でもエネルギーは消耗します)
午前の活動→授業で頭を使い脳は糖は必要とします
午前に体育があればその分消費エネルギー量も増えますね
↑
給食で摂取するエネルギー量は午前の活動分を補い
午後の活動エネルギーへの蓄えにもなります
が
これで一日分の栄養が補えるわけではありません
ましてやスポーツをしているこども達は運動をしていないこども達に比べて
基礎代謝力が高いのでエネルギーの消耗が激しいです
そんな成長期の彼らにとって骨や筋肉を作る材料となる食事(栄養)はもんのすごく大事なことなのです
長い休みが続き、毎日お昼作りまで頑張れないよ、、という方の多いかと思います
私もそうですよ、安心して下さい。笑笑笑
毎食、朝昼晩、栄養バランスを考えて全部手作り!!!
じゃなくても、家にいるときはなるべくシンプルな調理で自然の状態に近い物を食べさせてあげると
腹持ちも良くなるし無駄にエネルギーを消耗してしまうことも減らせるので
基本はお米と具沢山味噌汁で様々な問題はクリアできます◎
栄養バランスも整います◎
“いやいや、米を炊くのも無理なんすけど…”ってなっちゃってるお父様お母様
本当にご苦労様です。
その状態になっているときは、先ず、自分を労わることに注力しましょう!!
まずは、自分自身のコンディションを整える
それからです、
自分が整うと自ずと【こどもの為に栄養バランスが良い物を☆】
が無理なく当たり前の様に実践できます。
お子さんのお食事で悩んでいる方の大半は大人の問題だったりします。
まずは、私たち大人が自分自身を大切に
心と身体が満たされていると(必要な栄養素が摂れていると)
わが子に必要なもの、ことがわかるのです
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何はともあれ、皆様、春休みお疲れさまでした\(^^)/
今週は“春休み頑張ったねweek”でまずはご自身を労う時間を設けて下さいませ
そして新学期がスタートしクラス替えや新しい先生やお友達との交流っを頑張っているこども達を“おかえりない”とおうちで沢山労ってあげてください♡
大人ももちろんですが、新学期新たな環境で
こども達もとてもとてもがんばっていますよね(^^)
因みに我が家では、一緒におやつタイムにおいしいお茶を飲んだり
こども達と一緒にアイスタイムを設けたり
おうちでのリラックスタイムをなるべく心掛けています
新しい環境に慣れるまでは身体と心は緊張状態(交感神経が優位)なので、
おうちへ帰ったら真っ先にリラ~ックス(副交感神経を優位にする)を
してみてくださいね(^^)
それでは今日も良い一日となりますように☆
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アスリート×食育
食リートを育てる
~kohanakitchen~
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